業務案内
フェイスフル登記測量で提供できる業務は土地建物の不動産登記はもちろんの事、ドローンの写真測量から三次元の点群データを取得した起工測量、出来形測量、3Dレーザースキャナーによる三次元の点群データを取得した敷地調査測量も得意としています。
土地の登記
「土地合筆登記」
複数の筆の土地を一筆にする登記です。
所有者・地目・抵当権等の所有権以外の権利が同一でないと合筆登記ができません。
合筆後は新たに登記識別情報が発行されます。
「土地分筆登記」
一筆の土地を複数に分割する登記です。
宅地分譲の開発や相続等で分割する事があります。
「土地地目変更登記」
土地の現況と使用目的が変わった時に行う登記です。
地目には、宅地、公衆用道路、田、畑など不動産登記規則により23種類に区分して定めるものとされています。
特に田や畑などの農地は、農地法の制限があるので地目変更登記を慎重に行う必要があります。
建物の登記
正式には『区分建物表題登記』といいます。
区分建物表題登記には多くの場合『規約共用部分たる旨の登記』や『敷地権たる旨の登記』を同時に申請する必要があります。
また、それらの登記の前提として公正証書を作成する必要もございます
区分建物表題登記の実績の多い当事務所にお任せください。
建物を新築した時にまず最初に行う登記です。
この登記を行う事で法務局に建物図面が備え付けられます。
注文住宅、建売住宅等により登記に必要な書類が違ってきます。
3Dレーザースキャナーによる三次元測量
当事務所では、Leica社製BLK360の3Dレーザースキャナーを用いて様々な三次元点群データの取得業務を請け負います。
取得した三次元データは1分の1スケールで距離や高さなどの計測が行えます。
成果品は距離や高さ等の計測が行える専用ビューワソフトをお付けして納品致します。
ドローンによる写真測量
当事務所では、測量専用ドローンDJI社製Phantom4RTKを使用した写真測量により三次元点群データの取得業務を請け負っています。
土木工事のi-Constructionに対応した起工測量、出来形測量もお任せください。
土地の確定測量
境界確定測量とは境界線が不明であったり、曖昧である場合に各種資料を調査したうえで境界線を査定し隣接所有者と立ち合いを行い、筆界確認書を取得し境界を確定する測量の事を言います。
境界が確定した後は境界がはっきりと目で見て分かるように矢印の金属プレートなどの境界標識を設置致します。
当事務所では、境界確定測量に必要な調査、道路明示申請、隣接者との立会、筆界確認書の取得、法務局への地積更正登記に至るまで、責任を持って作業させて頂きます。