3Dレーザースキャナーで1分の1スケールの現場データを取得!
当社では3Dレーザースキャナーでの三次元測量を行なっています。
3Dレーザースキャナーによる三次元測量ですと測量と同時に高さの情報を含んだ1分の1スケールの現場データの取得が可能です。
同時にオルソ画像も取得する事が出来ます。
3Dレーザースキャナーの目次
3Dレーザースキャナー測量とは
測量対象物にレーザーを照射することにより、測量対象までの距離と角度情報を取得し、三次元座標(XYZ)情報を持った点群のデータを取得する測量の事です。
取得した点群データは1分の1スケールのデータなので、対象物の長さや高さなどの情報をデータから解析する事が出来ます。
当事務所の保有3Dレーザースキャナー
Leica社製 BLK360
スペック
高解像度、標準解像度および高速スキャンが可
重さ 1kg/寸法 高さ165mm x 直径100mm
3分未満でフルドームスキャン(標準解像度選択時)、および150MP球状画像データを生成
レーザースキャンスピード 360,000 点/秒
HDR とサーマル画像取得
3Dレーザースキャナー測量で出来る事
3Dレーザースキャナーでは、特に特別な法規制がない為、手軽に3D点群データを取得する事が出来ます。
そのデータからオルソ画像の作成やレベル、面積、土量計算などを行う事が可能です。
他にも3D点群データに確定した境界線や境界標識の注記を記載して浮かび上がらせる事が出来る為、見えない境界線を可視化させる事が可能です。